国家公務員としても10年以上、仕事をしてます。

  • 2022年7月12日
  • 2022年7月17日
  • ブログ
  • 6view

非常勤ではありますが、国家公務員としてサイバー攻撃を防護する、セキュリティの仕事もしてます。

技能区分で募集があったので応募し、筆記および論文試験に合格しました。2006年からなので10年以上、国家公務員をしていることになります。

プロフィールにさらっと書けばいい内容なのですが、わざわざ記事にして長々と書くのかというと、2つ理由があります。
1つ目はアピールとして書いた理由です。そして、2つ目は内容的にさらっと書いてしまうとぼんやりした表現になってしまうからです。

一つ目のアピールしたい理由ですが、”システムの仕事をいただけるように私自身への信用感を増したい”というものです。

つまり「国家公務員」というオカタイ仕事をしている、

さらに詳しく言うと

【国家公務員倫理規定(国家公務員倫理法)に遵守して仕事をしてきた】

ということで技術力だけでなく、行動規範なども信頼してもらいたい。商魂たくましい魂胆です(笑)

というのも、個人事業主でやっているエンジニアは技術力を信頼していただくだけでは不十分だからです。

セキュリティの相談をする、ということはその相手に会社のセキュリティを丸裸にすることになります。契約書で、機密保持契約などの用心はもちろんなのですが、相談する相手であるエンジニアは専門家なので悪意やズルをする気持ちがあったならいくらでも抜け道を作ることができてしまいます。実際に、『会社立ち上げ時にコンピューターやホームページ、メールの件で困っていてお願いしたのだけれど、規模が拡大したので、規模の大きなIT業者にお願いしようと打診したらパスワード等を人質に取られたり、連絡が取れなくなって移行できなかった』というケースは非常に多いです。

私自身も、小規模の会社のシステム構築を手伝った経験が多いのでそうしたトラブルが発生しやすいことは十分わかりますし、その理由はどちらにも責任があるかと思います。

小規模の会社にはITに詳しい人がいないから、専門家に相談するわけなのですが、詳しくないことが理由でその作業費用に関して軽く考えてしまいがちです。頼まれたエンジニアも助けたい、という気持ちで口約束のなどで仕事を受けてしまうと、構築費を払われないことも多いです。そうこうしているうちに会社が拡大するなどで個人事業主のエンジニアでは頼りにならないと判断され、”他のもっと大きなIT業者にお願いしよう”なるケースが多があります。そうなるとこれまで頼まれてたエンジニアとしては搾取された気持ちになってしまい、上記のような人質や連絡が取れない事態になってしまいます。

実際に私自身も知人経由で、上記のようなトラブルを相談され、パスワード等の人質をとっているエンジニアと交渉し、仲介したこともありました。

企業側も決して悪気はないのですが、相談しやすい個人事業主を頼りにする割には、法人の会社よりも契約や報酬の面で軽く見る傾向があります。また技術の内容とは別なのにも関わらず、一般に法人の会社の方が技術力がある、安心して任せられる、と思われる傾向は確かにあります。

そういったことを少しでも払拭する材料として、”植木あきおは技術力もしっかりあって、信用もできる人ですよ”とアピールしたいがために「国家公務員としても10年以上、仕事をしてます。」と宣伝させていただきました。これが1つ目の理由です。

記事にまとめ2つ目の理由としては、セキュリティの面から【国家公務員としても○○の仕事をしてます】と具体的な業務を書けないことです。公務員はSNS等の情報発信に関して非常に制約が多いのは想像していただけると思います。申告して許可を取れば大丈夫みたいですが、それらも面倒です。なので仕事内容を特定をされない程度にぼかして書かせていただきます。

仕事としては技術職であり、サーバー攻撃から守るセキュリティの内容で、「システム防護」というお仕事です。

階級としては【自衛隊では1尉に相当、警察では警部または警部補に相当、中央官庁では本省係長及び主任に相当】です。階級だけみると我ながら結構スゴくてびっくりです。おそらく国家資格の高度情報処理技術者として20年以上専門職を続けていたことが評価されたおかげでのようです。最初は単なる「情報処理の専門家」という立ち位置だったのですが昨今、サイバーセキュリティのニーズが高まったおかげで「システム防護」という仕事に変わり、一気に昇進しました。ミステリ作品では主人公として警部や警部補がよく出てくるですが、フロスト警部やモース警部、警部補 古畑任三郎と同程度の役職、というのは個人的には嬉しいです。