メトホルミンに続いて、健康のために毎日飲んでいる薬の記事としてNSAIDsを取り上げる。NSAIDsとは非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs:Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugs)で、一般的には鎮痛剤として知られている。こちらは10年以上飲んでいる。アスピリンやイヴプロフェイン、ロキソニンなどが有名で知っている人も多いと思う。
痛み止めを毎日のように飲んでいる、と言うととても不健康そうだし、中毒患者といったような悪いイメージも持たれかねないかも知れない。ただ、アスピリンは100年以上の歴史を持ち、「薬の王様」とも呼ばれるほど広く利用されている。そして、鎮痛剤・解熱剤といった従来の効用だけでなく、がん予防・認知症予防にも期待され、治験も行われている。
こちらはドラッグストアで簡単に手に入る。メトホルミンもそうだが、こうした薬を「具合が悪いわけでないのに服用するのはいかがなものか」と多くの人は思うだろうし、多くの医師が『危ないから素人考えの健康法はやめるべきだ』と言うと思う。
まあ、そういう面倒が嫌でひっそりと長年、服用してきました。
とはいえ、
・新たな研究結果でそれらの効能がどんどん明らかになってきていること。
・自分と同じような考え方の人に出会って仲間づくりしたいと思ってたが情報発信しないと出会えなかった。
・自分程度が発信したところで影響力も限られているので面倒になるほどのリスクは低いのでは?とのことで記事にしました。