[7つの習慣実践会] 第8回 第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される(1)

7つの習慣実践会の様子を知っていただくとともに開催した際の気づきなどを残すために記事を書きます。
参加者のプライバシー保護のため、参加人数や日程等は省略させていただいてます。
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2022年6月に7つの習慣実践会 第8回 第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される(1) を開催しました。

第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される(1)は「まず理解に徹し」編です。

今回の実践会では、職場や家庭などにおける傾聴のシェアが印象的でした。

ある参加者が紹介してくれたエピソードなのですが
理解に徹した素晴らしかったです。

子供が友達とゲームをしていたのですが、ズルばかりするので他の友達から非難されてました。

友達からの話を聞くと、その子のワガママのように思えてしまいます。

しかし、その参加者は ”理解したいという姿勢”で聞こうと心に決めて
本人からなぜそんなことをしたのかをしっかり聞き出しました。

すると、そのお子さんはおじいちゃんおばあちゃんと同じゲームを以前にやっていて
その際におじいちゃんとおばあちゃんは孫を喜ばせようとズルを認めて勝たせてあげてたそうです。

同じことを友達とのゲームでやろうとしてケンカになったとのことでした。

一見、すると子供のワガママのように思えて
事情も聞かずに叱りたくなるようなことも、しっかり理解に徹すると別の側面が見えてくるのだと
実感しました。

子供に限らず、職場であったり取引先でも
自分の先入観を一旦、置いといて理解に徹することで見えてくるものもあるのかもしれません。