[7つの習慣実践会] 第8回 第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される(1)

7つの習慣実践会の様子を知っていただくとともに開催した際の気づきなどを残すために記事を書きます。
参加者のプライバシー保護のため、参加人数や日程等は省略させていただいてます。
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2021年6月に7つの習慣実践会 第8回 第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される(1) を開催しました。

第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される(1)は「まず理解に徹し」編です。

以前の日本語訳だと「理解してから理解される」でした。

新しい日本語訳だと、相手への理解により重きをおいたニュアンスになっておりより良いと思います。

理解に徹する、事において共感の重要性が説かれてます。

印象に残った参加者からは
”最近では、「論破」が流行っている。また「論破」することがカッコいいという風潮もある。
 しかし、「論破」された側は感情的なしこりを持つことになるので、共感のアプローチが良いように感じる”という、印象的なコメントをいただきました。

私も、若い頃はディベートなどで相手を言い負かすことがカッコいいと思っていました。
しかし、言い負かしたとして、次に反撃されたり議論のための議論に明け暮れることになるので
長い目で見れば共感して相互理解したほうが良い、と歳をとって思いました。