7つの習慣実践会の様子を知っていただくとともに開催した際の気づきなどを残すために記事を書きます。
参加者のプライバシー保護のため、参加人数や日程等は省略させていただいてます。
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2021年1月に7つの習慣実践会 第3回 第1の習慣 主体的である を開催しました。
この第1の習慣は、旧訳では 「主体性を発揮する」 でした。
わかり易い訳語であり、私自身は初めて読んで覚えたのがこちらなので親しみもあります。
原文は「Be proactive」
”発揮する”は動詞だが、状態をしめす”である”のほうがBeの訳出としてふさわしいので変更になったのかと思う。
直截な訳語にするなら、”主体的であれ”といったところでしょうか。
今回、参加者のシェアで印象深かったことは「セルフパラダイム」での箇所です。
子供のときに、友達や親から言われたことで「自分は◯◯が苦手」と思い込みを持ってしまうことは多く、
それが当たり前になってしまって疑問も持っていなかったことに驚いていました。
私自身も、「◯◯が苦手」というセルフパラダイムをたくさん持っていました。
”根拠のない自信が大切”などと言われてますが、たしかに自分のネガティブなセルフパラダイムを払い退けるには、
その思い込みも根拠がないので、対抗するための根拠のない自信は有用かもしれません。