[7つの習慣実践会] 第3回 第1の習慣 主体的である

7つの習慣実践会の様子を知っていただくとともに開催した際の気づきなどを残すために記事を書きます。
参加者のプライバシー保護のため、参加人数や日程等は省略させていただいてます。
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2022年1月に7つの習慣実践会 第3回 第1の習慣 主体的である を開催しました。

今回、「刺激と反応の間」というところで、第2次世界対戦のユダヤ人収容所での体験記であるフランクルの『霧と夜』の話が引用されます。

絶望的な状況の中、そのような状況に流されて反応してしまうのではなく、自分の意志を持って反応を選んだフランクの体験が紹介されています。

私も『夜と霧』を読んだのですがとても感銘を受けました。

アメリカで行われたアンケートでは「私の人生に最も影響を与えた本」でベスト10入りしたそうです。

参加者はこの本にとても興味をもったようで、必ず読みます!とおっしゃってました。

フランクの置かれたような状況の際に、『自分も同じように反応を選ぶことが出来るか?』と自問するなら、おそらく出来ないと思います。
ただあれほど過酷ではない、日常の困難であれば、自分の望む反応を選べるはずだし、それが出来ないのは甘えだなぁってしみじみ思います。